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IMPREZA WRX STI   [2007y-2014y]

インプレッサ WRX STI(3rd/GR・GV)

◆モデルヒストリー
発表年月改良主な内容
2012年07月
[Press Release]
一部改良新デザイン18インチホイールの採用や、その他装備内容の変更など一部改良を実施。また4ドア車にも「spec C」が設定され、こちらの17インチ仕様車ではリヤスポイラーが廃されて軽量化が図られた。またAライン系にスポーティ装備を充実させた「タイプSパッケージ」が追加された。
2010年12月
[Press Release]
追加モデル
「WRX STI spec C」
後期型5ドアモデルに「スペックC」が設定された。従来型と同じくボールベアリングターボ、専用ECUの採用により最大トルクを向上。フロントサスのエンジンマウント結合部とボディ取り付け部を強化し、ステアリングの応答性を高めた。装備仕様の見直しにより、軽量化も実現した。
2010年07月
[Press Release]
[Specification]
マイナーチェンジ内外装デザインの変更と同時に、4ドアモデルが追加された。足まわりにおいては、フロントサスのロアアームを新設計としたほか、リヤサスのサブフレームブッシュの仕様変更を行い、応答性と路面追従性を向上。床下には大型アンダーカバーも配置され、空力性能も高められている。
2009年07月
[Press Release]
追加モデル
「WRX STI spec C」
走行性能を高めた「スペックC」が追加された。ボールベアリングターボ、専用ECUを採用して最大トルクを向上。専用の前後サスペンション、機械式LSD(リヤデフ)の採用に加え、アルミ製フロントフード、軽量ガラスによる軽量化などを実施。18インチ仕様のみ900台限定となる。
2009年02月
[Press Release]
[Specification]
一部改良運転席8ウェイパワーシートの採用など、一部改良を実施。同時に新グレード「Aライン」が登場した。こちらには専用の2.5L 4気筒ターボと5速ATを組み合わせたラグジュアリーモデル。室内にはメーカーオプションで本革シートが選べるほか、クルーズコントロールを標準装備。
2007年10月
[Press Release]
[Specification]
フルモデルチェンジ新型「WRX STI」が発売された。先代とは異なり、ベース車に合わせてハッチバックボディを持つのが特徴。エンジンは従来型と同じく2.0L 4気筒ターボを搭載し、最高出力は308psを発生する。前後にトルセンLSD、センターデフ差動制限を調整できるDCCDも従来通り与えられる。
◆特別仕様車/限定車
発表年月モデル名主な内容
2013年07月
[Press Release]
WRX STI
tS TYPE RA
「spec C」をベースとした300台の限定車が登場した。クイックステアリングギヤ(11:1)に加え、ブレンボ社製のフロントモノブロック・対向6ポットキャリパー、グルーブドディスクローターを採用。またカーボンリヤスポイラーを採用した「NBRチャレンジパッケージ」も設定する。
2011年11月
[Press Release]
[Press Release]
S2064ドア車をベースとした限定車「S206」が登場。専用のビルシュタイン社製ダンパー、STI製スプリング、フレキシブルタワーバーなどを装備。さらにピストンやコンロッドなどの重量バランスを最適化したほか、専用ECUやマフラーを装着することで、最高出力は320psに高められた。
WRX STI
A-Line type S
後期型「Aライン」がベースの特別仕様車。エクステリアは、新デザインの18インチアルミホイール、大型リヤスポイラー(4ドア)を採用。インテリアは、アルカンターラのレカロ社製バケットシート(メーカーオプション)、フロアコンソールリッド、ドアアームレストを装備する。
2010年12月
[Press Release]
WRX STI
tS
STIが手がける400台の限定車「tS」が登場。4ドア車をベースに、カーボンルーフ、アルミ製フロントフードを採用することで軽量化を実現。シャシーには、STIチューニングのサスペンション、フレキシブルタワーバー・フロントなどを特別装備。室内もSTI製パーツが盛り込まれる。
2010年01月
[Press Release]
[Press Release]
WRX STI
A-Line type S
「Aライン」をベースとした特別仕様車が発表された。インテリアにはアルカンターラと本革を組み合わせたバケットシートを装着するほか、レッドステッチ入りステアリング、フロアコンソールリッドなどを採用。外観は、ガンメタリック塗装の18インチアルミホイールが特徴となる。
R205STI製のコンプリートカー「R205」が登場。「スペックC」をベースに、専用ボールベアリングターボ、専用チューニングECU、低背圧スポーツマフラーを装着することで、最高出力は320psを発揮する。足まわりは専用設計となるほか、ブラック塗装のルーフスポイラーなどが特徴。
2008年10月
[Press Release]
STI 20th
ANNIVERSARY
STI創立20周年を記念した300台の限定車が登場。外観には、専用のマットブラック塗装を施したルーフスポイラー、STI製アンダースポイラーなどが外観の特徴。室内はレカロ社製バケットシートを装備。足まわりにはSTI製の倒立式ストラット、専用スプリングなどで強化される。